先週末、キス釣り(堤防)に行ってきました。天候は曇りで風が強く肌寒し。
先発隊(場所取りの為5時半に渡船)と合流し、いざ開始。
早々に小さいが「キス」が釣れだす。幸先良し。ほぼ入れ食いだが、小さく食べるには微妙なサイズ。「引き」も弱く、イマイチ面白みにかける。仕掛けを投げる、引く、魚をはずすという単調な作業の繰り返しに早くも飽きてしまい一時休憩。
のんびりしたくて湾内の風も穏やかな場所で文字通り糸をたらしていたら、立て続けに「メジナ」がヒット!引きが強くファイトも十分で楽しい。
「落とし込み」用の竿を借り、足元を狙うと、よい型「くじめ」がヒット!
「アイナメ」と勘違いして喜んでいましたが、「違う」とのこと。そう思うと「べとべと」の体は海水をはじいてちょっと気持ち悪い。
食べられる魚がつれると嬉しいのですが、「?」みたいなものも釣れます。
■色合いが熱帯魚風の「ふぐ」っぽい魚。正体不明ですが食べれる感じはない。
■黄色く「ぬっちゃり」して細長い「水魚」っぽい魚らしきもの。即リリース。
■見た目は普通だけど「毒魚」。慎重に針をはずしてリリース。
■名前は知っているが「あ、そいつは美味しくないよ」といわれたモノ。たしかに、魚屋で「タナゴ」は見たことがない。
逆に、「なんじゃこりゃ?」という魚が「メゴチ」だとわかり大喜び。天麩羅の「ネタ」の状態でしかみたことがありませんでしたので。
釣りは良いです。
潮のにおい、波の音。そして海の広さを眺めつつ(当日は風が強く大変でしたが)のんびりと釣り糸をたれると「リラックス」できます。
皆様もいかがですか?